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産学融合ライフイノベーションセンター​について

2006年度より10年の間、北大が全学をあげて取り取り組んでいる先端融合イノベーション拠点形成プログラム「未来創薬・医療イノベーション拠点形成」事業を受けて創薬開発に向けた製薬企業との共同研究に発展させて経験を生かし、製薬関連業界(製薬メーカー、医療機器メーカー、これに関連したバイオベンチャー企業、化学、食品企業など)との更なる幅広い連携を深めるために、共同プロジェクト拠点「産学融合ライフイノベーションセンターを2016年1月に設置した。本拠点は、本学で既設の医療・創薬科学プラットフォームを介して北海道大学病院・臨床研究開発センターとも連携し、その成果を橋渡し研究につないで実用化へのプロセスを迅速化する。加えて、学内、学外との国際的人事交流や地域企業との共同研究を活性させることにより、北大・北キャンパスで進行中である北大リサーチ&ビジネスパーク構想をもとに、本拠点形成により育成される新産業が創薬・医療関連企業の地域誘致を促進し、地域経済を活性化させることを目標とする。

センター長
前仲 勝実

マネジメントメンバー

門出 健次
五十嵐 靖之
喜田 宏

センター長以下、マネジメントメンバーを中心に学内外、国外の関係者を巻き込みながら、札幌にライフイノベーション拠点を育成していきます。産学融合ライフイノベーションセンターは以下の2部門で構成されます。

創薬・ライフサイエンス部門
オープンイノベーション部門

ミッション

1.ライフサイエンス・創薬系の研究において、高いレベルでの基礎研究を維持するとともに、その基礎研究で創出された研究成果を応用し、関連産業への応用を図るべく文理を超えた分野融合・学際的研究を行う
2.2006年~2016年に実施された未来創薬・医療イノベーション拠点形成事業で整備された基盤を生かしつつ継続的に創薬拠点を形成していく
3.本センター単独で実施するサマーインスティテュートを毎年開催することによって、国際性豊かなライフサイエンス関連人材の育成を行う
 
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